アサヒウッドテック・ショールーム│一条工務店で採用する床材・天井材を見学

当ページのリンクにはPRが含まれています。

木のぬくもりを感じられる内装にしたい!カタログで惹かれた、アサヒウッドテックの床材、壁材・天井材を実際に見学してきました。

アサヒウッドテック 横浜ショール―ム
〒220-8113 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー13階
予約すると、アドバイザーの方が丁寧に案内してくれます。
アサヒウッドテック公式│予約ページ

費用や仕様などは、2023年10月時点の情報です。

 この記事を書いた人
ねーやん
ねーやん

元ハウスメーカー営業担当。家づくりに関する専門知識や、自身の家づくりについて発信中!間取り・内装・設備などにこだわり、たくさん情報を集めています。建てるハウスメーカー:一条工務店/GRAND SESON/神奈川県

目次

一条工務店のオプション床材・ライブナチュラルプレミアム

ライブナチュラルプレミアムラインナップ

一条工務店でオプションとして採用されているのは、Live Natural Premium(ライブナチュラルプレミアム) の2Pタイプ(各板の幅:151.5mm)。その中でも、STANDARDというシリーズの3色がラインナップされているようです。まずは、こちらの床材を中心に見せていただきました。

ハードメイプル(HARD MAPLE)

ライブナチュラルプレミアム-ハードメイプル

メイプルシロップの木から取られた木材ハードメイプル。一番明るい色合い色味なので、家の中が明るい雰囲気になりそうです。(オプション金額:一坪あたり 23,100円

OAK(オーク)

ライブナチュラルプレミアム-オーク

中間の色見となるオーク。どんな家具にも合いそうなナチュラルな雰囲気で、アサヒウッドテックの商品の中でも人気が高いようです。ハードメイプルよりも、木目がはっきりしている印象です。(オプション金額:一坪あたり 35,200円

BLACK WALNUT(ブラックウォルナット)

ブラックウォルナット

大人っぽく重厚感を感じるブラックウォルナット。一番高級感があり、木目もはっきりしています。落ち着いた雰囲気のお部屋になりそうです。(オプション金額:一坪あたり 42,900円

一条工務店の設定品以外の床材

ライブナチュラルプレミアムサンプル

オプションとして設定されている床材以外にも、たくさんのラインナップがありました。採用できるかはわかりませんが、サンプル等見せていただきました。

アサヒウッドテック床材

ライブナチュラルプレミアム以外の床材も、見せていただいて比較しました。

ライブナチュラルプレミアムのメリット

  • 板の厚みがあり、目地の部分が深い
  • 板の幅が広い
  • 踏み心地が柔らかい

他の床材と比較してライブナチュラルプレミアムは、とても高級感があり良い床材だなと感じました!

私たちが気に入ったのは、オークのRUSTICシリーズ

STANDARDとRUSTICの違い

一条工務店の設定品ではないのですが、ライブナチュラルプレミアムのRUSTICシリーズ(オーク色)が気に入りました。STANDARDと比べて、枝が出ていた節目が残っているのが特徴。

STANDARDの方が、きれいな木材を集めている手間がかかるため高級品だそうですが、自然な木の雰囲気が好きなので、RUSTICシリーズに魅力を感じました。アサヒウッドテックの中でも、今人気がある商品だそうです。

採用できるかは問い合わせてみないと分からないので、確認中です。

床暖房とフローリングについて

どの床材も床暖房に対応可能。床暖房による熱で寸法が変わらない素材を厳選し、ひび割れ防止処理もされているそうです。

コーティングやメンテナンスについて

ライブナチュラルプレミアムは、コーティング・ワックスがけなどのメンテナンスが不要とのこと。もともと多くの機能を持ったハイジェニック仕様になっていて、コーティングをしてしまうと反対に性能が発揮できなくなってしまいます。

  • 抗ウイルス性能
  • 抗菌性能
  • 耐薬品性能
  • 耐汚染性能
  • 室内空気環境性能

さらに新築時だけではなく、永久にメンテナンスする必要はないとのことでした。これだけの性能がずっと続くのは嬉しいですね。

床材の変色について

天然フローリング経年変化
引用:朝日ウッドテック_床のメンテナンスブックより

ライブナチュラルプレミアムの床材は、天然の木であるため経年で色が変わるそうです。明るい木材はだんだんと濃く、濃い色の木材はだんだんと明るくなる傾向です。

天井材 the wall

the wall レッドシダー

天井にもアサヒウッドテックの木材を採用予定です。壁・天井材をあわせて「the wall」というブランドになっているそうです。こちらもあわせて見せていただきました。

カタログイメージなどにもよく使用されているのは、画像で一番左の red cedar(レッドシダー)。その中でも、それぞれの板の幅が違うランダムピッチは、動きがありおしゃれです。板の色あいも採用される木材によって色が異なるようですが、経年変化によって薄い色の木材は濃い色に、濃い色の木材は薄い色に変化し、色が近づいてくるそうです。

より木目のランダム性が目立ったaccacia(アカシア)も素敵でした。木材の色もランダム性が高く、実際に貼られてみないと、どんな色合いになるかが分からないとのこと。風合いがありますね!実際に壁に貼られているものと、サンプルの板で同じ商品なのに大きく違いがありました。

銘木無垢カウンター

引用:朝日ウッドテック_Andmoreより

床材と天井材だけのつもりでしたが、カウンターもご紹介していただきました。こちらも高級感があり、床材・天井材とあわせて採用するとかっこ良さそうなので、パソコンスペースに採用を検討しています。

アサヒウッドテック・ショールム見学まとめ

アサヒウッドテック-カタログ

カタログでみていた商品を実際に見たり、アドバイザーの方からお話を伺ってよりイメージが沸きました。フローリングの踏み心地も体験できるのは、ショールームならではですね。帰りには、見学した商品のカタログやサンプルをいただくことができ、大満足です。

少し高いオプション費用になりそうですが、アサヒウッドテックの床材・壁材を採用しようと思います。

\ブログランキング応援お願いします/
ナチュラルモダンインテリアランキング

 この記事を書いた人
ねーやん
ねーやん
   

元ハウスメーカー営業担当。家づくりに関する専門知識をブログにわかりやすくまとめています。
自身の家づくりに関する実録レポートも更新しています。ハウスメーカー:一条工務店/GRAND SESON

 

宅地建物取引士/FP2級/貸金業務取扱主任者

目次