- 一条工務店は土地を探してくれないって本当?
- 自分で土地を探すか一条工務店と探すか迷っている
- 土地探しで失敗しないスケジュールや注意点を知りたい
「一条工務店で家を建てたいけれど、土地がまだ決まっていない…」そんな方もご安心ください。一条工務店は、不動産会社と連携することで土地探しのサポート体制が整っています。
こちらの記事では、自身の土地探し経験や、不動産業界の裏事情などもふまえて、「一条工務店での失敗しない土地探し」を徹底的にご紹介していきます。
\ この記事の内容を先取り /
- 一条工務店では、「仮契約」すれば一緒に土地を探してくれる。
- 一条工務店・不動産屋・建築主の3者で土地を探すのがベスト!
- 自分で土地を決めてから、ハウスメーカーに行くのは危険です。
- 一条工務店が保有している自社分譲地があります。

ハウスメーカーの営業や、住宅ローンの窓口を担当していた経験から、家づくりについて日々発信。分かりにくい不動産やお金の知識を、かみ砕いて解説します!
宅地建物取引士/貸金業務取扱主任者/FP2級取得
一条工務店は土地を探してくれる?
一条工務店では、仮契約を結ぶことで土地探しをしてくれます。
正確には、一条工務店のスタッフが土地を探すのではなく、提携している不動産屋を紹介してくれます。建築主の条件にあてはまった土地を一緒にピックアップして、3者一緒に現地の確認をします。

提携の不動産屋と連携するメリット
- 一条工務店と付き合いがあり信頼できる不動産会社である
- 営業担当の地域や経験に関わらず、得られる情報が同じ
- 紹介してもらった不動産屋との直接のやりとりも可能
不動産会社の中には、高圧的な態度の業者や、「売って終わり」のスタイルで建築上問題がある土地を勧めてくる業者もいます。しかし、一条工務店と常日頃から付き合いがあり、他のお客様との契約実績がある業者であれば、信頼して任せることができます。
土地の情報自体は、不動産業者経由で提供されることになります。営業担当の知識に関わらず、提供される情報は他の不動産屋に相談したときと基本的には同じです。遠方に建築する場合なども、建築地エリアの不動産屋が付きます。

「一条工務店の担当者が持っている土地情報が、少ないのではないか」と心配する必要はありません。
土地見学の際に、不動産屋の担当者ともつながりを持つことができます。土地について分からないことがあった場合に、直接連絡して質問することも可能です。
一条工務店が土地を探してくれないケースとは
一条工務店はあくまで家づくりのプロであり、土地情報を提供する不動産屋ではありません。あくまで一条工務店で建てる方向けに、土地を紹介する流れとなります。
契約前でも、土地も含めた予算組みや、間取りのイメージのため土地見学イベントをしてくれることがあります。しかし、ずっと他のハウスメーカーもずっと継続的に検討している方に、積極的に土地をあっせんすることはありません。
仮契約をしている方が優先となります。



土地を探して欲しい場合は、ハウスメーカーの決断を先に行いましょう。
メリットたくさん!仮契約システムとは


ハウスメーカーの「建築工事請負契約」(本契約)を結ぶには、土地(建築地)が決まっていなければなりません。
「土地は決まっていないけれど、建物は一条工務店で決定している」という方に向けて、一条工務店では、「仮契約」という独自のシステムを設けています。
本契約と同様に契約金の100万円を支払い、「仮契約」を行うことが土地探しのスタートとなります。100万円は、土地が決まり本契約をした際に「契約金」として工事代金に充当されます。
仮契約のメリット・注意点
- 坪単価の確約ができる
- キャンペーン適用の確約を受けられる
- 優先的に土地情報を提供してもらえる
一条工務店の坪単価は月ごとに上昇傾向ですが、仮契約した時点のものが適用されます。また実施しているキャンペーンも仮契約時点で確約されるため、一条工務店で建てることが決まったら、なるべく早めに仮契約を行った方がメリットが多いです。



わが家も「仮契約」をしていたことで、坪単価が安く抑えられました!
また仮契約をしている方が土地を決定すれば、すぐに一条工務店での家づくりがスタートするため、やはり優先的に対応してもらえます。
仮契約の期限は、1年間です。契約日から1年経ってしまうと、坪単価やキャンペーンの確約が無効になってしまいますので、注意が必要です。しかし、多くの方が1年以内で土地探しをしていますので、焦らずに進めましょう。
一条工務店と土地探しをする流れ・スケジュール
一条工務店と土地探しをする際の、スケジュールをご紹介します。
展示場に訪問したり、見学会に参加したりしてハウスメーカーを比較検討します。土地の予算も含めて資金計画が問題ないかも相談しておきましょう。住宅ローンの事前審査を済ませておくと、より安心です。
一条工務店で建築することが決まったら、仮契約を結びます。契約日から3日以内に、仮契約金として100万円の振込が必要です。
提携の不動産屋と一条工務店の営業担当と一緒に、3者で土地探しを行います。
予め条件を伝えて何件か土地をピックアップし、実際に土地を見学。日当たり、音環境、周辺の雰囲気などを確認します。「この土地ならどんな家が建てられるか」も相談しながら進めることが大切です。
購入したい土地が見つかったら、売主に「買付証明書」を提出します。これは、「購入する意思がある」ことを伝える書面です。「〇〇円で購入したい」と提示することで、値引き交渉をすることもできます。
人気の土地は、すぐに売れてしまいます。複数の申し込みがあった場合、通常「買付証明書」が早く到着した方が優先となりますので、早めに申し込みしましょう。
売主から買うこと、金額について許可が出たら、「売買契約書」を締結します。契約書に署名・捺印を押し、「手付金」を払います。「手付金」の相場は、土地代金の5~10%です。
ここからは解約すると、お金が発生します。「手付金」は「解約手付」とも呼ばれ、解約する際には手付金を手放さなければなりません。
土地が確定した時点で、「建築工事請負契約」を改めて結びます。STEP5の「売買契約」と同日に行うことが多いです。「仮契約金」が自動的に「契約金」に充当されますので、振込をする必要はありません。
「売買契約」から1~2か月程度で「土地決済」が行われるのが一般的です。土地決済では、土地の代金を全額支払うのと同時に、土地の所有者を売主から買主に移す「所有権移転登記」が行われます。
住宅ローンで土地の代金を支払う方は、住宅ローンの借り入れ先を決定し、決済の日に振り込みされるように手続きを取る必要があります。
土地代金から手付金の額を差し引いた金額を、売主に支払います。このときに不動産会社への仲介手数料や所有権移転のための登記費用なども発生しますので注意しておきましょう。
決済当日は司法書士も立ち合い、所有権を売主から買主へ移動させる手続きをしてもらいます。
土地の所有権が買主に移転された(=土地が建築主のものになった)ら、現地の測量や地盤調査を行えるようになります。
土地の調査データをもとに、具体的に間取りや住宅設備などの打合せがスタートします。
一条工務店と土地探しをするメリット
一条工務店と土地探しをする際には、多くのメリットがあります。
理想の住宅にあった土地を探してくれる
住宅設計のプロが関わるため、間取りプランに最適な土地を選びやすくなります。土地の見学をしながら、現地で「このあたりに玄関・駐車場がきますね」「日当たりの良い位置に、リビングが広く取れそうですね」などの会話をしてイメージを膨らませることが可能です。
予め理想の間取りの条件を伝えておくと、よりイメージ通りの土地が見つかるでしょう。
伝えておくと良い間取りイメージ
- 全体の広さ(一人あたり8坪が標準/4人家族で32坪)
- 何部屋欲しいか(3LKD/4LDK/など)
- 駐車場の台数
- 方角のこだわり(南側リビング/北玄関を避けたい/など)
- その他のこだわりがあれば(庭を広くしたい/2階リビングにしたい/など)
建築上の法規に詳しい


建築基準法や用途地域など、法律面での問題がないかをチェックしてくれるため、安心して土地を選べます。
広そうに見えても、高さの制限・面積の制限が原因で、「理想の間取り・配置で建てられない」というのは、よくある土地購入後のトラブルです。見た目の広さや、チラシに掲載されている情報だけではなく、法規なども一条工務店の営業担当に相談しながら検討しましょう。
特に太陽光パネルを設置する場合は、高さに関する法規の制限を受ける可能性が高いです。
造成工事費用・諸費用も考慮して購入できる


土地によっては建築するにあたり、造成工事や擁壁ブロックの修繕・改修が必要なケースがあります。不動産屋からは、建築時の注意点を聞かされずに購入して、いざ建築しようとしたら造成に何百万という費用がかかってしまうトラブルも発生しています。
特に「なぜか相場よりも安く売られている土地」や、「高低差がある土地」には見えない造成費用が隠れていないかを疑いましょう。
水道管などのライフラインを整えるための費用や、残土処理に費用がかかる可能性も、建築のプロと一緒に探すことで、予め把握できます。
どんな土地でも、一条工務店の営業担当からアドバイスを受けながら進めることで、造成の費用も含めた上で、予算内に収めることができます。
土地の値引き交渉を任せられる
土地の「買付申込書」を出す際には、値引き交渉をすることが多いです。しかし「いくらくらいの指値をすれば良いのか」慣れていないと迷ってしまいますよね。不動産屋からしても、なるべく高値で購入してもらった方がメリットが大きいです。こんな時こそ、一条工務店の営業担当を頼りましょう。
「この土地なら〇〇円なら通りそう」とアドバイスを受けながら、一緒に「買付証明書」を出せるので安心です。



わが家は、アドバイスのもと、150万円の値引き交渉に成功しました!
地盤に対する知見が豊富
地盤の状態は地震に強い家を建てる上で、最も重要といっても過言ではありません。また、地盤が弱い土地の場合、建築時に地盤改良工事が必要となり、100万円以上の費用が必要となることもあります。
一条工務店では、自社内に「地盤研究所」が設置されており、蓄積している地盤データの数はなんと85万件。一般的には地盤調査をしなければ分からない地盤の状態を、エリアから予測することが可能です。
「地盤が強い土地かどうか」「地盤改良費用も含めて予算内か」などを相談しながら土地を決定できるのもメリットの一つです。
一条工務店の分譲地も選択肢に入れられる


一条工務店自体が保有する、「自社分譲地」があります。分譲地内には、一条工務店の家のみが立ち並び、同時期に住み始める方が多いのが特徴です。数は多くないですが、メリットが豊富にあるので、条件に当てはまれば一条工務店の分譲地も候補に入れても良いでしょう。
一条工務店の自社分譲地・メリット
- 一条工務店の家が並び、新しくきれいな街並みに住める
- 同時期に住み始める人が多いのでご近所付き合いがしやすい
- 仲介手数料がかからない
- 造成された状態で販売されている
- 売主との売買トラブルが発生しない
一条工務店の公式HPで、分譲地の情報が検索できます。
自分で土地探しをするメリット
自分で積極的に土地探しをすることで、得られるメリットもあります。



一条工務店経由で土地依頼をしつつ、自分たちでもサーチ!両取りがおすすめです。
毎日・何時でも最新情報を確認できる
仮契約をすれば、不動産屋や一条工務店の営業担当が積極的に土地探しを行ってくれます。しかし、四六時中一人の顧客に集中してくれるわけではありません。
インターネットで不動産ポータルサイトを検索すれば、いつでも自由に土地情報を調べられます。仕事の休憩中や、寝る前などちょっとした隙間時間にも調べることで、最新の物件が見つかるかもしれません。
常に自分のためにアンテナを張っておけるのが、自分で土地を探す最大のメリットといえます。
仲介手数料がかからない場合がある
売主が直接販売している土地を見つければ、仲介手数料が不要な場合もあります。仲介手数料だけでも、何十万円という費用が発生しますので、大きな節約となるでしょう。
しかし、優良な売主だけではありません。売主との間でトラブルが発生した場合、不動産のプロである仲介業者が解決に向けて取り持ってくれます。しかし、直接売主と契約を結んだ場合は、自分で対処しなければならなくなるので大変です。一条工務店との連携もスムーズに行えない場合がありますので、あまりおすすめではありません。
また、売主が不動産会社ではなく個人の場合は、必ず仲介業者が必要となります。



仲介手数料は、トラブル抑止の効果があり、万が一発生したときも解決してくれる保険料と思い、無理に節約しない方が安心です。
特定の不動産会社だけ扱っている情報がある
市場に出回っている土地の情報は、不動産業者が使用しているデータベースに登録されているのが一般的です。しかし、一部の不動産会社のみ持っている、未公開の物件が存在する場合があります。
また情報が公開されていても、仲介する不動産業者が限定されていて、「一条工務店の提携不動産では扱えない」というケースも。こうした物件は、情報が入ってきにくいため紹介してもらいづらくなります。
建築地の近くを散策していると、「造成しているな」「売地の看板が立っているな」というきっかけで、売り物件が見つかるかもしれません。データベース上や紹介では発見できない売地を探してみましょう。



わが家も特定の不動産屋だけが仲介している土地に目を付けていました。仲介の条件が緩和されたらすぐに、一条提携の不動産屋経由ですぐ契約しましたよ♪
超危険!ハウスメーカーに相談せず土地を決定してはいけない
「わが家は土地の場所が第一優先」と、ハウスメーカーの展示場に行く前に不動産会社に相談して、土地を契約する方がいらっしゃいます。このような場合、後々トラブルが発生するケースが多いため、大変危険です。
土地を先に決めてしまった場合の、よくあるとトラブルについてご紹介します。
トラブル(1) 土地決済のスケジュールが間に合わない


土地の契約から決済(土地の代金を支払う)までの期間は、1~2か月となることが一般的です。
土地の代金は高額ですので、住宅ローンで支払う方が多いのですが、その場合以下のことを1~2か月以内で行わなければならなくなります。
- ハウスメーカーを決定
- 家づくり全体の予算・住宅ローンの借入額を決定
- 住宅ローンの借り入れ先を決定
- 住宅ローンの本審査・申し込み
- 金消契約・融資実行の手配
住宅ローンの審査や手続きには、1~2週間かかるケースがほとんどですので、ハウスメーカーや借入先の金融機関を決める期間が1か月きってしまうことも。
万が一、住宅ローン審査や土地契約のスケジュール調整が間に合わず、契約書に記載されている期日に間に合わない場合、違約金を請求されたり、契約が解除になる恐れがあります。
期日に間に合ったとしても、急いで決めたハウスメーカーや、金融機関について、「本当にこれでよかったのか」と後悔してしまうかもしれません。
不動産屋が最初から他社ではスケジュールが間に合わないのをわかっていて、自社の建物や提携している銀行に誘導するつもりで契約させているケースもありますので、注意してください。



家づくりのスケジュールを正しく進めるのが、失敗しない家づくりのコツです。
トラブル(2) 法規上の制限で理想の間取りが建てられない
建ぺい率や容積率、接道義務、高さの制限などの規制により、希望の家が建てられない可能性があります。
間取りに対してはこだわりがないと思っていたとしても、モデルハウスを見学したら、「ロフトをつくりたい」「勾配天井にしたい」「太陽光パネルを大容量にしたい」などの希望が出てくることも少なくありません。
土地を探す時点では間取りを具体的に決める必要はありませんが、家に関しても理想のイメージを決定した上で、その家を建てられる土地を探しましょう。
建築に関する法規は難しいものも多いので、経験と知識があるハウスメーカーのスタッフと一緒に土地探しをすると安心です。
トラブル(3)予想以上の費用が発生・予算があわない


土地は更地であったとしても、そのまま家を建てられるとは限りません。地盤改良や造成工事に予想以上の費用がかかり、予算オーバーになってしまうことがあります。
また、全体の予算を考えずに購入すると、土地の価格が高すぎて希望のハウスメーカーで建てられないかもしれません。希望の建物広さをあきらめなければならない可能性もあります。
不動産屋からは、家づくりに関する諸費用などは説明されないことが多いので、「土地と建物だけ」の価格で考えていると最終的に予算オーバーになります。



土地を先行して購入された方は、全体の予算に対して「土地が高すぎる」ことが多いです。
不動産屋がハウスメーカーよりも価格が安い、自社の建物を契約させようと、あえて高い土地を勧めていることもあります。しっかりと全体の予算が問題ないか確認した上で、土地を契約しましょう。
一条工務店の土地探し・よくある質問
一条工務店の土地探しに関するよくある質問をご紹介します。
- 一条工務店の分譲地の情報はどこにありますか?
-
一条工務店の公式サイトに掲載されています。また、一条工務店の営業担当に相談すると、最新の分譲地情報を教えてもらえます。
- 一条工務店は「土地探し」をしてくれないって本当ですか?
-
仮契約をすれば、本格的に土地を探してもらえます。不動産会社と連携して土地を探すため、他の不動産屋と同レベルの情報を得ることができます。
- 土地購入時の仲介手数料はいくらかかりますか?
-
土地価格の3%+6万円+税が上限となっています。
- ハウスメーカーに相談せず(展示場見学前)に土地を契約してしまったらどうしたらいい?
-
なるべくはやめにハウスメーカーに相談し、希望の住宅が建てられるか確認しましょう。住宅ローンの事前審査がまだの場合は、その旨も伝え、家づくりの「資金計画」「スケジュール」について一緒に進めてください。
一条工務店と土地探し・まとめ
一条工務店では、仮契約を結ぶと土地探しがスタートします。
先にハウスメーカーを比較検討し、予算や理想の間取りについて話し合った上で、納得できたら仮契約に進みましょう。
土地探しは、一条工務店・不動産業者・建築主の三者で協力して進めるのが理想的です。
一条工務店と土地探しをするメリット
- 理想の住宅にあった土地を探してくれる
- 建築上の法規に詳しい
- 造成工事費用・諸費用も考慮して購入できる
- 土地の値引き交渉を任せられる
- 地盤に対する知見が豊富
- 一条工務店の分譲地も選択肢に入れられる
自分で土地探しをするメリット
- 毎日・何時でも最新情報を確認できる
- 仲介手数料がかからない場合がある
- 特定の不動産会社だけ扱っている情報がある
自分でインターネットなどから土地探しをする場合も、一条工務店の提携不動産屋に相談しながら進めましょう。
まだハウスメーカーが決まっていなくて、各メーカーからどんな土地提案が受けられるのか気になる方には、タウンライフ家づくりがおすすめです。
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